東京都交通局の都営バス臨海支所所属の日野HRです。
新製配置当初は江戸川営業所で当時は「足立200か・646」ナンバーでした。
その後、最果ての地でかつ多区間運賃方式に改造され青梅支所に転属となり「八王子200か1579」ナンバーとなり、今月からの臨海支所事業拡大に伴い青梅支所から多区間運賃方式を都内仕様に改造し転属してきた車両です。
4月最初の土曜日に撮影しましたが、既に足立ナンバーに登録変更となっていました。
登録変更後の姿を撮影できたことは良かったですが、偶然にも社番とナンバー下3桁が青梅支所時代は合致していただけにそちらの方が抹消されてしまったのは残念です。
東京都交通局 足立200か2895
今日、直営担当の都営バスに乗ってて思ったこと。
まずは前置きから
都営バスって未だに紙で発行する一日乗車券を販売していて乗車時に一日乗車券を購入する意思を持った人で紙の乗車券が売切れた場合は次回乗車のバスで購入する旨を高確率でドライバーから告げられる。
小田急バスや西武バスのように一日乗車券をICカード限定販売にすればイイと思うのだが、未だ改善されず。
休みの日に1日中バスに乗っていると色んな人が乗ってくる。
その中には万札しか持ってないとかで両替を求めて乗ってくるものもいる。
そういう時、確率は分からないが、過去に見てきた現象だと「次乗った時に払ってください」とか告げるドライバー氏が居る。
実際に「次」なのか乗車時に倍額の運賃を支払っている人も見かけた事はある。
さて、本題だが本日夕方に深川の路線でJCがICカードで乗ってきた。
タッチすると残高不足を知らせる音声が聞こえてくる。
ドライバー氏が5円しか入っていませんという事をJCに伝える。
JCは入口付近でどうしよう・・・と困惑気味であったが、自ら降りて行った。
バスはその先の信号やバス停から乗る人たちが多く何回か停まる。
JCが路線バスが進む通りに歩いてくる光景が明らかに視界に入る。
何となく気まずい気分というかホロ苦い気持ちになったのは私だけだろうか?
万札で乗ってきた者に小銭がなくて、両替ができなくて、次回でいいですよと伝えるドライバー氏も居る。
今回のJCの場合、ICカード残金が5円で、ほかに所持金がなかったのかは不明だが、乗車をお断りするしか方法はなかったのだろうか?
残念ながら路線バスというのも商売業の一つであり、私がどうこう思っても権限は各々のドライバー氏のみが握っており、他の客人が同情してもそれはどうにもならないのが現状だ。
この件を他の人に話してみたが、5円でバスに乗る事自体がねぇ~と言われたのだが、そんなことは万札だけで乗る人と大差はない。
だって路線バスという低料金に万札で乗る人も5円で乗る人も、どちらもその場での運賃に見合っていないのだから。
しかし、JC相手に(女子だからじゃないですよ)もっといえば、学生相手に優しい言葉も掛けられないのはそのバスに乗り合わせていた私としては都営バスって厳しくなったんだなぁ~という印象を強く感じた。
夕方だからおそらく下校途中だったのだろう。
学校で運賃分借りることぐらいもできるのかも知れないが、なかなか難しいのだよねお金の問題は。
私が小学生のころは小児用定期券を持って乗る事が多かった。
学校に置き忘れたとかで、いざ路線バスに乗って定期がなかった同期の学生にも当時のドライバー氏は優しい言葉をかけていたのだが、もうそういった昔ながらの都営バスには出会えないのだろうか?
以上は今日の深川路線S-T213での出来事。
新製配置当初は江戸川営業所で当時は「足立200か・646」ナンバーでした。
その後、最果ての地でかつ多区間運賃方式に改造され青梅支所に転属となり「八王子200か1579」ナンバーとなり、今月からの臨海支所事業拡大に伴い青梅支所から多区間運賃方式を都内仕様に改造し転属してきた車両です。
4月最初の土曜日に撮影しましたが、既に足立ナンバーに登録変更となっていました。
登録変更後の姿を撮影できたことは良かったですが、偶然にも社番とナンバー下3桁が青梅支所時代は合致していただけにそちらの方が抹消されてしまったのは残念です。
東京都交通局 足立200か2895
今日、直営担当の都営バスに乗ってて思ったこと。
まずは前置きから
都営バスって未だに紙で発行する一日乗車券を販売していて乗車時に一日乗車券を購入する意思を持った人で紙の乗車券が売切れた場合は次回乗車のバスで購入する旨を高確率でドライバーから告げられる。
小田急バスや西武バスのように一日乗車券をICカード限定販売にすればイイと思うのだが、未だ改善されず。
休みの日に1日中バスに乗っていると色んな人が乗ってくる。
その中には万札しか持ってないとかで両替を求めて乗ってくるものもいる。
そういう時、確率は分からないが、過去に見てきた現象だと「次乗った時に払ってください」とか告げるドライバー氏が居る。
実際に「次」なのか乗車時に倍額の運賃を支払っている人も見かけた事はある。
さて、本題だが本日夕方に深川の路線でJCがICカードで乗ってきた。
タッチすると残高不足を知らせる音声が聞こえてくる。
ドライバー氏が5円しか入っていませんという事をJCに伝える。
JCは入口付近でどうしよう・・・と困惑気味であったが、自ら降りて行った。
バスはその先の信号やバス停から乗る人たちが多く何回か停まる。
JCが路線バスが進む通りに歩いてくる光景が明らかに視界に入る。
何となく気まずい気分というかホロ苦い気持ちになったのは私だけだろうか?
万札で乗ってきた者に小銭がなくて、両替ができなくて、次回でいいですよと伝えるドライバー氏も居る。
今回のJCの場合、ICカード残金が5円で、ほかに所持金がなかったのかは不明だが、乗車をお断りするしか方法はなかったのだろうか?
残念ながら路線バスというのも商売業の一つであり、私がどうこう思っても権限は各々のドライバー氏のみが握っており、他の客人が同情してもそれはどうにもならないのが現状だ。
この件を他の人に話してみたが、5円でバスに乗る事自体がねぇ~と言われたのだが、そんなことは万札だけで乗る人と大差はない。
だって路線バスという低料金に万札で乗る人も5円で乗る人も、どちらもその場での運賃に見合っていないのだから。
しかし、JC相手に(女子だからじゃないですよ)もっといえば、学生相手に優しい言葉も掛けられないのはそのバスに乗り合わせていた私としては都営バスって厳しくなったんだなぁ~という印象を強く感じた。
夕方だからおそらく下校途中だったのだろう。
学校で運賃分借りることぐらいもできるのかも知れないが、なかなか難しいのだよねお金の問題は。
私が小学生のころは小児用定期券を持って乗る事が多かった。
学校に置き忘れたとかで、いざ路線バスに乗って定期がなかった同期の学生にも当時のドライバー氏は優しい言葉をかけていたのだが、もうそういった昔ながらの都営バスには出会えないのだろうか?
以上は今日の深川路線S-T213での出来事。