イルカ交通　あ777

イルカ交通の新型ガーラＨＤです。

あさの観光からナンバーそのままで移籍したようです。

イルカ交通
富山200あ・777


【東急バス新ラッピング登場！】
目黒M714（品川200か2720）　汐留パラダイス（笑ってはいけない汐留バスツアーリアル運行！）
※約1か月間の限定運行だそうです、運行路線も東98、渋41系統限定だそうで。
昨日と本日は東98運用に使用されていますが、午前の早い時間に東京駅南口→清水入庫ダイヤに2日連続充当しており、午後の行路は不明です。

【千葉230あ8088登場！】
（有）未来自動車のいすゞ旧型ガーラＳＨＤ。
細部の特徴、ゴールデンルートのステッカーから、元はフェニックスオート（成田200か・750）→ドリーム交通（習志野200か1693）からの転入車。

【ＫＭＳバスにスペースアロー登場！】
静岡200か・807ナンバー＝水色一色。

本日の銀座の免税店付近では未撮影だった東日本観光バスの越後交通からの転入車である富士重工1Ｍ＝完全なる白黒グレート塗装（習志野200か1639）とジパングのセレガ（大阪200か1881）、オノエン観光の2軸車、忠和興業の元京成バス（成田200か・794）などが来ていました。

【以下、由来】
今日、千代田区某所で姫路ナンバーの観光バスが千代田区の職員？と思われる人に罰金と思われる数千円を払っている光景を見たが、あれは路上喫煙によるペナルティだったのだろう。
郷に入り手は郷に従えというものです。

つまり、姫路ナンバーであれば、姫路はホームグラウンドであって、姫路のルール・文化・歴史があることでしょう。
今回の例で言えば、東京千代田区ないし他のエリアでは、他のエリアのルール、条例、文化、歴史があるのです。郷に入り手は郷に従え。
よそものがホームグラウンドでない公共の土地を利用する際など、その土地の人々、その地で生活している人々、その土地の文化と歴史、条例などを遵守したうえでお邪魔するのが人間界の常識でしょう。

【東京シティ観光の運転手さんに感謝！】
帰り際、直進3車線で信号待ちの時、信号の先の路肩に違法駐車車両があって、私の乗っている都営バスは路肩側の信号停止線先頭で待っていた。
バス停発車後に車線変更は難しく、また後続の都営バスも来ているため前に進んでバス停を空けるしかない。
中央車線には東京シティ観光のエアロスター（品川200か2192）が信号待ちをしている。
大型車同士で並走停車するのは危険だが、都営バスは東京シティ観光バス様の隣少し手前で信号待ちをしていた。

青信号になって都営バスが右ウインカーを出して入れてくれる車を待とうとするのだが、既に中央車線に入っている東京シティ観光のドライバーさんは発車せずに都営バスの車線変更を受け入れてくれて、前に通してくれたのだ。

私の乗る都営バスのドライバーさんはすぐさま挙手とサンキューハザードを示しておった。
うん、できる路線バス優良ドライバーである。

きっと由来の意味を知っている方なのだろう。
今まで、東京シティ観光の送迎バスについては地元でただただ通過するだけで乗れないバスであった。
それは今もなお同じだが、都営バスに対して理解があって道を譲ってくださる優良バスであることに今日気づいた。

先日、横断歩道に跨って停まるバスについて書いたが、悪い事ばかりではない、いいこともちゃんと書いています。
いいことも、誰かが見ている。
私はその誰かで私が評価しているのです。

たかがか車線変更かも知れない。
しかし、最近また路線バスに道を譲ってくれない観光バス、一般乗用車が多い。
双方は路線バスは入れてくれないなどと仰いますが、路線バスが道を譲る必要はありません。
路線バスが優先されて然るべきだからです。
観光バスはともかく、数人程度しか乗れない一般乗用車などは優先されるべき乗り物ではないのです。

正義感気取りではありません、由来なのです。